内容説明
本書は、「名言に学ぶ保育のセンス」というタイトルで、すぐれた人びとが残してくれた思索の中から、保育のセンス・アップのための糧になればと思うものを取り上げてみました。今、本書のページを開いてくださっているあなたとともに、じっくりと読み込み、考えていきます。
目次
プラトン『ソクラテスの弁明』
エピクロス『メノイケウスへの書簡』
セネカ『人生の短さについて』
プルタルコス『爽快な気分について』
マルクス・アウレーリウス『自省録』
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』
トマス・モア『ユートピア』
モンテーニュ『随想録』
ベーコン『ベーコン随想集』
デカルト『哲学原理』〔ほか〕
著者等紹介
荒井洌［アライキヨシ］
１９３９年福島県郡山市生まれ。現在、白鴎大学女子短期大学部教授。他に、ほいくゼミナール・２１リーダー。著書に『幼児保育への新しい地平線』明治図書、『保育のフィロソフィーが面白い』明治図書、『倉橋惣三・保育へのロマン』フレーベル館、『新世代の保育をデザインする』筑摩書房ほか
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