内容説明
マーケティングは、企業を中心とした経営環境の変化にダイナミックに対応していく実践科学であるが、必ずしも正しく理解されているとは限らない場面にも遭遇する。それだけにマーケティングの研究は本質的な領域をふまえながら理論と実践の架橋を果たしていかなければならないわけである。本書はそうしたスタンスに立脚し、マーケティングを学ぶ学生を対象としたテキストとしての性格をもちながら、各種の資格試験にも対応できるよう内容構成を勘案した。
目次
第1章 マーケティングの概念
第2章 マーケティング戦略
第3章 市場競争戦略
第4章 市場拡大戦略
第5章 製品戦略
第6章 価格戦略
第7章 マーケティング・リサーチ
第8章 情報システム
第9章 消費者行動
第10章 環境マーケティング
第11章 マーケティングの法的環境