目次
第1章 2人のマルクス(体制とは;国家―姿本家独占国家と労資共有国家;体制変革の条件―物質的条件と人間的条件)
第2章 マルクス主義の発展―ベルンシュタインの登場(正統派マルクス主義者ベルンシュタイン;現実の資本主義;「ケインズ政策」の先取り)
第3章 空想的社会主義の歴史(ロシア革命―空想的社会主義の実験;収容所群島―エンゲルスの展望と例証)
第4章 資本主義国・ソ連(社会主義のひな型―パリ・コミューン;赤いブルジョア;ペレストロイカ―ソ連資本主義の民主化)
第5章 帝国主義国・ソ連(スターリンとヒットラーの密約―バルト諸国とポーランドの分割;スターリンの待望の日―北方領土の取得;銃剣下のKPDとSPDの合同―SED誕生の真相;ユーゴスラヴィアの抵抗;ハンガリー動乱;蹂み躙られたプラハの春;ブレジネフ・ドクトリン―ソ連帝国主義の宣言;レーニンがはじめたソ連帝国主義―コーカサス3国の併呑;ソ連帝国主義の維持・管理機構)
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