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内容説明
子どもたちが自分たちの「幸せを実現する」能力を形成するために、学校では何ができるのか。各国の最新の取り組み状況から、多様なアプローチで「学力」論に迫る。
目次
序章 日本における「学力形成」の語られ方
第1章 持続可能な社会の実現を目指すオーストラリアの学校教育―「持続可能性のための教育」の取り組み
第2章 学校の自主性・自律性を基盤としたニュージーランドの教育実践―児童・生徒に求められる学力とその育成
第3章 社会的正義の実現に向けた学力―カナダ・オンタリオ州の取り組み
第4章 学力・能力観をめぐる教育改革―韓国のキー・コンピテンシーの策定とその課題
第5章 実践力や創造性を身につけた子どもを育てる「素質教育」―中国・上海のカリキュラム改革に見る光と陰
終章 子どもの幸せと学力の未来を考える
著者等紹介
木村裕[キムラユタカ]
滋賀県立大学人間文化学部准教授。京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士後期課程学修認定退学。博士(教育学)
竹川慎哉[タケカワシンヤ]
愛知教育大学教育学部准教授。名古屋大学大学院教育発達科学研究科修了。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。