目次
第1章 セルフ・カウンセリングはどのようにして生まれたか(親のセルフ・カウンセリング;先生のセルフ・カウンセリング)
第2章 セルフ・カウンセリングの方法(セルフ・カウンセリングには書き方のルールがある;セルフ・カウンセリングの書き方;セルフ・カウンセリングの読み方;セルフ・カウンセリングは自己超越的な自己反省である)
第3章 セルフ・カウンセリングをどう実践するか―六人の先生の記録(おしゃべりな子…これじゃ授業が成り立たない!;勉強のできない子…こんなできない子は初めて!;ムシが好かない子…そんなにしつこくまつわりつかないで!;成績の伸びない子…一生懸命教えてるのに!;やる気のない子…性格はいいんだけどなあ;自信のない先生…オレにできるんだろうか?)
著者等紹介
渡辺康麿[ワタナベヤスマロ]
1935年、東京に生まれる。慶應義塾大学経済学部卒業後、日本テレビ放送網に入社する。その後、「人間の本質」を研究するため、立教大学文学部教育学科、同大学院で学ぶ。ドイツに留学、原始キリスト教の成立を研究。帰国後、自己形成史分析の理論と方法を創る。玉川大学教授、立正大学教授、昭和女子大学講師などを務めた。現在、一般社団法人生涯学習セルフ・カウンセリング学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。