成功する『学び合い』はここが違う!

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761920623
  • NDC分類 375
  • Cコード C3037

内容説明

『学び合い』を実際にやってみると、うまくいかない…などの声にお応えして、成功する『学び合い』のポイントをまとめました!

目次

第1章 『学び合い』とクラスづくり
第2章 『学び合い』授業の考え方
第3章(『学び合い』の授業例(国語)―「てびき」を活用した授業
『学び合い』の授業例(社会)―「まちがいさがし」で楽しく『学び合い』
『学び合い』の授業例(算数)―ペア学習をもとにした授業)
第4章 『学び合い』を考える上で大切なこと
第5章 『学び合い』と学力
第6章 『学び合い』浸透論―継続の先にあるもの

著者等紹介

水落芳明[ミズオチヨシアキ]
1964年群馬県生まれ。上越教育大学教職大学院教授。中学校6年、小学校14年の教師生活を経て現職

阿部隆幸[アベタカユキ]
1965年福島県生まれ。福島県本宮市立岩根小学校教諭。NPO法人「授業づくりネットワーク」副理事長。「東北青年塾」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mori

1
分かりやすかった。学び合いで大切なのは、目標と学習と評価の一体化。ゴールを子どもと共有し任せる。阿部先生の実践もイメージができた。他の本も読みたい。 2017/07/10

gongon

1
目標を共有するためには、責任を分担することが必要。より、当事者意識を育むために。当事者になるという可能性を感じさせるためにも、評価をくじで行うことは有効。2016/10/18

ぴーたん

1
目標と学習と評価の一体化って当たり前のことなんだけど、この本に書いてあるように後出しじゃんけんになってしまうことがよくある。なぜ今日の学習をするとこのことが理解できるようになるのか、はじめに教師が生徒に語ることができているかというと本当にごめんなさいだなぁと思うところ多々ありです。どういう状態になったら学び合いが成功しているのか読んでみるとよくわかります。学び合いは小学校を中心に広まっているので、高校で学び合いをする仲間がほしいところ。同じ教科の仲間に聞いても座学はプリント学習ということなので。うーむ。2014/11/19

Aki Yamada

1
学び合いはやっぱりすごい。実践してみたいなあ2014/11/18

ばたゆう

0
『学び合い』ってどうするんだろうってことがイメージしやすい本。算数はできるけど、国語では?社会では?って突っ込むところをこうしていますってちゃんと書かれているのでより理解しやすい。再読したい本!2017/08/30

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