出版社内容情報
荒れた中学校のトイレを6千万円で改善、学校再生に成功し全国的に有名になった栗東市の教育長が綴るドキュメントと学校マネジメントシステム論。
目次
第1章 トイレが変える(荒れる学校;学校トイレの問題点 ほか)
第2章 マネジメントシステムが変える(新しい時代の学校のあり方;マネジメントシステム ほか)
第3章 子どもが変わる学校経営―治田東小新任校長の記録(本校の教育改革;新しい学校経営システム ほか)
第4章 本校の学校評価と2学期制について(学校マネジメントシステムの要素としての学校評価;本校の学校評価の手順 ほか)
著者等紹介
里内勝[サトウチマサル]
滋賀県栗東市教育委員会教育長。昭和16年滋賀県生まれ。京都大学大学院工学研究科博士課程修了。京都大学工学博士。滋賀県立短期大学教授並びに京都大学工学部非常勤講師を経て平成6年から現職。専門分野は機器分析化学、環境化学(主として水質)。これまでの主たる経歴―コロラド大学化学科客員研究員、日本分析化学会「ぶんせき」編集委員、滋賀県自然環境保全対策審議会委員副会長、余呉湖水質保全対策委員会委員、西の湖水質保全対策委員会委員、栗東町立葉山東小学校PTA会長、ハヤマグリーンフットボールクラブ監督、滋賀県町村教育長会副会長。現在、栗東市ISO14001環境責任者
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