目次
序章 共闘の弁証法
第1章 反転攻勢に向けての活路が見えた―16年参院選の結果と平和運動の課題
第2章 「手のひら返し」の「壊憲」暴走を許さない―容易ならざる段階での憲法運動の課題
第3章 今日における社会変革の担い手は誰か―なぜ多数者革命なのか
第4章 労働組合運動はなぜ重要なのか
第5章 現代の多様な社会運動の意味
第6章 戦後70年、国民のたたかい―それを受け継ぐことが、私たちの務め
終章 「トランプ現象」と大衆運動
著者等紹介
五十嵐仁[イガラシジン]
法政大学名誉教授、大原社会問題研究所名誉研究員、全国革新懇・東京革新懇代表世話人、労働者教育協会理事。1951年生まれ、新潟県出身。1974年東京都立大学卒業。法政大学大学院、大原社会問題研究所研究員、教授、副所長を経て、2008年から12年まで所長。14年3月に法政大学退職。この間、2000~01年に米ハーバード大学ライシャワー日本研究所客員研究員。専門分野は、労働政治、労働問題、政治学、戦後政治史、選挙制度(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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