目次
1 研究論文(底辺で働く婦人たちの暮らしとねがい―内職婦人のばあいを中心に;働く婦人の学習活動―内職婦人グループの場合;内職で働く主婦たちの暮らしとねがい―福祉の谷間をさまよう労働者 ほか)
2 女性白書1979~2005(家内労働に従事する婦人(一九七九年)
家内労働に従事する婦人(一九八〇年)
勤労世帯を支える重要な「補完」労働(一九八二年) ほか)
3 随想・対談(わからないこと;スメドレー「偉大なる道」の点訳本について;撫順炭砿 ほか)
著者等紹介
神尾京子[カミオキョウコ]
1928(昭和3)年6月17日、出生。1949(昭和24)年、進学適正検査に合格、法政大学通信教育部に入学。1950(昭和25)年、弁護士を開業。1959(昭和34)年3月、法政大学経済学部経済学科卒業。1959(昭和34)年4月、法政大学大学院社会科学研究科修士経済学専攻入学。1961(昭和36)年、3月27日、同研究科修了、修士号取得。1966(昭和41)目黒内職友の会などで活動。1976(昭和51)年、全国家内労働者組合総連合(家内総連)再建大会で中央執行委員。1980(昭和55)年、信州大学学外講師。1981(昭和56)年1月15日、家内労働研究会発足。2006(平成18)年5月3日、死去、享年七七歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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