内容説明
在来軸組構法(標準的グレード)の設計手法を、30プロセスで学ぶ―。立体的な空間をイメージしながら、架構と空間構成を一体に進める。図面・図版180余点掲載。ポイントをつく簡潔な構成で、わかりやすい。
目次
第1章 企画―イメージデザインから企画(住空間のイメージデザイン;調査・情報収集 ほか)
第2章 計画―住空間の構成(構想とエスキス;空間構成と架構計画 ほか)
第3章 基本設計―住空間のトータルデザイン(構造法と構成材の選定;設備機器と装備品の選定 ほか)
第4章 実施設計―納まりのデザイン(各部納まりのデザイン;設計概要と仕上表 ほか)
著者等紹介
大庭孝雄[オオバタカオ]
1945年佐賀県生まれ。1967年工学院大学工学部建築学科卒業。建設会社工事部、設計事務所、県立工業高等学校建築科教諭を経て現在、大庭孝雄建築デザイン研究室主宰。1985年ハウス55大賞佳作入選。主な資格―一級建築士、建築設備士、空気調和・衛生設備工学会設備士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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