ザイム真理教―それは信者8000万人の巨大カルト

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ザイム真理教―それは信者8000万人の巨大カルト

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809311
  • NDC分類 342.1
  • Cコード C0033

出版社内容情報

やさしく、やわらかく、面白く、日本経済に警鐘を鳴らす本。

■それは信者8000万人の巨大カルト
「大蔵省(現財務省)の奴隷だった」という自身の実体験をもとに、
宗教を通り越してカルト教団化する財務省の実態をあばき、
その教義を守り続けて転落し続ける日本経済&国民生活に警鐘を鳴らす、森永卓郎による警世の書。

~旧大蔵省時代を含めて、財務省が40年間布教を続けて
きた「財政均衡主義」という教義は、国民やマスメディア
や政治家に至るまで深く浸透した。つまり、国民全体が財務省に洗脳されてしまったのだ!(本文より)~

内容説明

最近、ネットの世界では「ザイム真理教」という言葉が頻繁に使われるようになった。財務省は、宗教を通り越して、カルト教団化している。そして、その教義を守る限り、日本経済は転落を続け、国民生活は貧困化する一方になる。本書では、なぜザイム真理教が生まれ、それがどのように国民生活を破壊するのかというメカニズムを述べていこうと思う。

目次

第1章 ザイム真理教の誕生
第2章 宗教とカルトの違い
第3章 事実と異なる神話を作る
第4章 アベノミクスはなぜ失敗したのか
第5章 信者の人権と生活を破壊する
第6章 教祖と幹部の豪華な生活
第7章 強力サポーターと親衛隊
第8章 岸田政権は財務省の傀儡となった

著者等紹介

森永卓郎[モリナガタクロウ]
1957年、東京都生まれ。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。1980年に東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現在のJT)に入社、「管理調整本部主計課」に配属となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読特

212
「日本の財政は火の車。破綻を避けるために支出を減らして増税しよう。孫子の代にツケを回してはならない」という教義が誤りであることは、かなり前から指摘されており、冷静に考えれば間違いに気付ける。政府の債務は民間の債権。お金を発行できる政府が、財政に拘って供給能力を失ったら元も子もない。だが、思考を停止された庶民たちは、教義を疑わず自らを貶める。その一方で幹部達は豪華な生活を送る。恐ろしきカルト教。脱洗脳は洗脳と同じ時間が必要。暫く日本の衰退は続くだろう。この国を捨て去るべきか?いや、あきらめずに投票に行こう。2024/07/28

やっちゃん

184
弱きを助け強きをくじく。これができる人が今どれだけいるか。少なくとも森永卓郎からは保身のかけらも感じられない、保身ばかりの財務省やマスコミ政治家の言うことより信憑性があった。税金を増やすことが目的では確かにカルトだわ。信者の幸せを目的として欲しい。2024/12/05

はにこ

181
目から鱗というか、完全に騙されてた。そう、私も信者だったのか。あれこれ理由をつけられ税金があがるのは仕方ないことなんだと諦めていた。納得もさせられていた。違ったのか。政治家だけじゃなく、マスメディアにも洗脳されていたのか。経済に詳しくない私にも理解できる内容だった。こんなこと書いて闇討ちにあわないでね、森永先生。。2023/12/21

R

169
自分も知らないうちに教団入りしているんだろうかと、自身を疑ってしまうような国家財政と財務省のお話。財務省が欺いているという前提のまま話が進んでいるので、本当にそうなのか、ちょっと怪しいのではとも思ってしまうんだが、財務省の悪癖ともいえる、財政均衡についての話は面白かった。ただ、野放図にお金を刷ってという話はどうかと思うし、現在の円安を考えると本当かしらとも感じるわけだが、それもまた、ザイム教の言いなりなんだろうか。感覚的にしか政治を判断できないのはいけませんね。2023/11/02

belalugosi6997

165
賢明なユーザーなら経験があると思うが、タイトルに惹かれて読んでみたらとんだ駄作だった…。この著書ですよ。著者の著書は数冊も読んだことがあり、どれも優れた著書であることを前置きする。初めて著者を読む方、マクロ経済に初めて触れる方には基礎知識としてお勧めします。但し、ある程度の経済に見識を持つ方には物足りないし、既に何度も様々な著者が主張しているので目新しくはない。流行語大賞はノミネートされても、グッズが好調でも、商業的に成功を収めても、この著書を評価することはない。好意的な著者だっただけに残念でした。2023/09/14

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