出版社内容情報
2025年建築基準法改正により、すべての新築住宅に「省エネ基準」への適合が義務付けられることとなった。これからは適切な省エネ住宅をつくるための基本的な理解が必要である。義務化された「断熱等級4」から、これからの標準となる「断熱等級6」まで、設計のポイント、おすすめの仕様などを、コンパクトにまとめた。
内容説明
これからのフツウ(スタンダード)はこうつくる。断熱・気密・設備・一次エネルギー消費性能の基本。建築基準法・省エネ基準改正に対応。
目次
1 2025年法改正関係
2 省エネ性能の概略/基礎知識
3 気密性能
4 断熱性能
5 サッシ/開口部
6 一次エネルギー消費性能
7 空調設備
8 給湯設備
9 換気設備
10 照明設備
11 自然エネルギー/発電/その他
12 断熱設計
著者等紹介
熊澤悟史[クマザワサトシ]
熊澤悟史建築設計事務所主宰。1975年神奈川県平塚市生まれ。文系人間であったが、2009年に実家を飯塚豊氏(i+i設計事務所)に建ててもらった縁から一念発起して建築の道へ。早稲田大学芸術学校を経て、i+i設計事務所にアルバイト時代を含め約10年にわたって務め、最後は右腕として活躍。2019年独立。資格取得多数(11件)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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