失敗に学ぶ自治体まちづくりの仕事

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761529017
  • NDC分類 318.6
  • Cコード C0052

出版社内容情報

基礎的自治体のまちづくりのむずかしさ、一方での魅力は、「現場における総合的な解決」を求められることにある。まちづくりの現場は一つ一つ異なり、教科書の手順や成功例をなぞれば良いといったものではない。そこで著者が実践してきたまちづくりにおける失敗やハプニング、試行錯誤とそれらを乗り越える工夫や心構え、熱意などについて述べた。ふだん語られることがないこれらにこそ、読者の抱える悩み、課題の解決に役立つヒントがある。

内容説明

今だからこそ書ける失敗、試行錯誤、工夫。基礎的自治体のまちづくりのむずかしさ、一方での魅力は、「現場における総合的な解決」を求められることにある。まちづくりの現場は一つ一つ異なり、教科書の手順や成功例をなぞれば良いといったものではない。そこで著者が実践してきたまちづくりにおける失敗やハプニング、試行錯誤とそれらを乗り越える工夫や心構え、熱意などについて述べた。ふだん語られることがないこれらにこそ、読者の抱える悩み、課題の解決に役立つヒントがある。

目次

第1章 参加・協働の現場で立ちすくむ
第2章 日常の落とし穴
第3章 庁内のタテ・ヨコの悩みを乗り越える
第4章 「外の人びと」と力を合わせるには
第5章 議会・議員・審議会へしっかり対応する
第6章 メディアとどう付き合うか
第7章 新しい課題に向き合う
寄稿 まちづくり職員の専門性と人材育成

著者等紹介

鳥山千尋[トリヤマチヒロ]
まちづくりプランナー。復興まちづくり研究所幹事/杉並区建築審査会委員(会長)。1946年東京生まれ。69年明治大学工学部建築学科卒業。建築設計事務所などを経て、74年杉並区に勤務。主にまちづくり、建築行政を担当する。まちづくり推進課長、建築課長、都市計画課長、まちづくり担当部長などを歴任。参加・協働のまちづくりに広く携わる。2007年杉並区を定年退職。区民生活部参事(文化施策担当(非常勤))として区立劇場「座・高円寺」の開設準備などを担当。その後、社会福祉法人理事を経て、2012年NPO復興まちづくり研究所設立に参加。陸前高田市長洞集落の復興支援、世田谷区、港区などの防災施策支援を行う。一級建築士、技術士(建設部門/都市及び地方計画)

有田智一[アリタトモカズ]
筑波大学システム情報系社会工学域教授(都市計画、都市・住宅政策など)。建設省、建築研究所などをへて筑波大学に異動。多くの自治体の都市計画審議会、建築審査会委員を務める

柳沢厚[ヤナギサワアツシ]
都市計画家/まちづくりコンサルタント/C‐まち等の計画室代表。政府や多くの自治体の都市計画審議会、建築審査会等の委員を務める。現在、長野県都市計画審議会会長、元日本都市計画家協会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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私的読書メモ3328

2
あまりにも実務的な内容で、実際に公務員をしている方向けだと思います。2025/01/10

Go Extreme

1
参加・協働の現場で立ちすくむ: 無茶なことを言う住民 現場はハプニングだらけ 仕事を確実に進める: まちづくりニュース 関係者との意思疎通 庁内で頑張る: タコツボ型がコラボ阻害 外の人びとと力を合わせる: 多様な専門家との協働 コンサルタントに丸投げ→失敗す 公民連携はWIN-WINの関係で 議会・議員・審議会等と良い関係を メディアとどう付き合うか: 毛嫌いしない 報道は面白おかしければいいのか 新しい課題に向きあう まちづくり職員の専門性と人材育成 キャリア形成と人材育成 技術系公務員の専門性2024/09/18

卓ちゃん

0
失敗や試行錯誤を重ねながら成功した自治体まちづくりの仕事ぶりが紹介されている。住民参画・協働と言いながら、役所の職員の多くは、地域からの提案を、法令の規制や前例のなさなどを理由につぶしてしまうことを第一に考える。地域住民の満足のために働く気持ちがあるかどうかが問われる。2024/12/21

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