出版社内容情報
産業革命以後のデザイン史の変遷について、アーツ・アンド・クラフツ運動やアール・ヌーヴォーの時代から、ポストモダニズム、現代的なテーマまで網羅する決定版のデザイン史教科書。図版500点以上を掲載し、見開きスタイルのカラービジュアルでまとめた決定版教科書。デザイナー、初学者、学生必携書。流れがわかる年表付。
内容説明
アーツ・アンド・クラフツ運動やアール・ヌーヴォーから、モダニズム、現代のデジタルデザインまで産業革命以降の欧米デザインの変遷を見開きカラー図版450点以上でビジュアルにまとめた決定版。
目次
第1部 アーツ・アンド・クラフツ運動
第2部 アール・ヌーヴォー
第3部 アール・デコ
第4部 モダニズムのデザイン
第5部 ミッドセンチュリーのデザイン
第6部 ポストモダン以降
第7部 デジタルデザインと現代的課題
著者等紹介
暮沢剛巳[クレサワタケミ]
東京工科大学デザイン学部教授。1966年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業、一橋大学大学院言語社会研究科博士課程中退。修士(学術)。武蔵野美術大学、女子美術大学等の非常勤講師を経て、2010年に東京工科大学デザイン学部准教授。2016年より現職。専門は美術・デザイン研究
伊藤潤[イトウジュン]
東京都立産業技術大学院大学准教授。同産業デザイン研究所長。1977年生まれ。東京大学農学部卒、東京大学大学院農学生命科学研究科修了、東京大学工学部建築学科卒、千葉大学大学院自然科学研究科デザイン専攻修了、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。インハウスデザイナー、静岡大学電子工学研究所客員准教授を経て2021年より現職。専門はプロダクトデザイン、テキスタイルデザイン、デザイン史(20世紀の日本の工業製品)
山本政幸[ヤマモトマサユキ]
岐阜大学教育学部教授。1967年生まれ。筑波大学大学院芸術学研究科博士課程中退。博士(デザイン学)。兵庫教育大学助教授、多摩美術大学准教授、岐阜大学教育学部准教授を経て2020年より現職。専門はデザイン学、タイポグラフィ論
天内大樹[アマナイダイキ]
静岡文化芸術大学デザイン学部准教授。1980年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、東京理科大学PD研究員を経て、2014年より静岡文化芸術大学デザイン学部講師、2018年より現職。専門は美学芸術学/建築思想史、デザイン史・デザイン論
高橋裕行[タカハシヒロユキ]
フリーランスのキュレーター。1975年生まれ。多摩美術大学非常勤講師。慶應義塾大学環境情報学部卒、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科助手、SKIPシティ映像ミュージアムキュレーターを経て現職。創造性、テクノロジー、社会の接点をテーマに活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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