出版社内容情報
水辺テラス、街なかクルージング、水上散歩から、水辺を楽しむための作法やスキーム、そして戦略的な都市再生の展開まで。水辺で何か
都市の中で放置されていた水辺を楽しめる空間に変えていく動きが各地で起こっている。水辺テラス、街なかクルージング、アートフェスなど、実践者自らの経験を交えながら国内外の事例を紹介。規制緩和やマネジメントの仕組みを知り、水辺再生のアイデアを探る本。官民連携で戦略的な展開を実現した水都大阪の全貌も初収録。
◎chapter1 水辺へのアプローチ
◎chapter2 水辺を変えるアクション
【見つける】
1 水上に出かける
2 アートで掘り起こす
3 川からまちを巡る
【伝える】
4 ムーブメントをおこす
5 物語を届ける
6 シンボルをつくる
【設える】
7 居場所にする
8 光で演出する
9 水際をデザインする
【育てる】
10 プロセスを踏まえる
11 ルールを共有する
12 スキームを活用する
【広げる】
13 境界をまたぐ
14 マネジメントの仕組みをつくる
15 水辺から計画する
◎chapter3 水都大阪の水辺ブランディング
0 STAGE 川を使いこなしていた都市から川に背を向ける都市へ
1 STAGE 水都大阪のスタート
2 STAGE 水都大阪2009で行政・企業・市民が一体に
3 STAGE 民間ディレクターチーム発足、市民参加推進
4 STAGE 新たな民間推進組織設立、イベントから日常へ
◎chapter 4 水辺が変わればまちが変わる
【著者紹介】
【泉 英明】(いずみ ひであき)有限会社ハートビートプラン代表取締役NPO 法人もうひとつの旅クラブ理事、(一社)水都大阪パートナーズ理事1971年生まれ。都市のまちなか再生やプレイスメイキング、工業地域の住工共生まちづくり、着地型観光事業「OSAKA旅めがね」、水辺空間のリノベーション「北浜テラス」、「水都大阪」事業推進などに関わる。
感想・レビュー
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niz001
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momoi1523
ryoma
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