内容説明
造形・様式を形容する言葉を切り口にモダニズム・デザインの軌跡を訪ねる。
目次
第1章 しなやかな技術革新―ラブルーストとアール・ヌーヴォー
第2章 典雅な直線―マッキントッシュとワーグナー
第3章 きらめく躍動感―ガウディとカタルーニャ・ルネサンス
第4章 白い明晰―ル・コルビュジエとインターナショナル・スタイル
第5章 色彩願望―リートフェルトと表現主義
第6章 やわらかな光―アスプルンドと北欧モダニズム
著者等紹介
下村純一[シモムラジュンイチ]
1952年東京生まれ。早稲田大学第一文学部で美術史を学んだ後、フリーの写真家として主にヨーロッパの近代建築の取材、評論活動をはじめ現在に至る。早稲田大学で写真実習、武蔵野美術大学では近代建築デザイン、それぞれの講座を持つ。(社)日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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