都市のデザイン―“きわだつ”から“おさまる”へ

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都市のデザイン―“きわだつ”から“おさまる”へ

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784761522926
  • NDC分類 518.8
  • Cコード C0052

内容説明

日本の都市の美しさとは何か、いかにしてそれをつくるのか。デザイナーはどこに目を配り、何をなすべきか。美しい都市の再生に向けて、8人が語るデザインの作法。

目次

序章 “きわだつ”デザインから“おさまる”デザインへ
第1章 住処のけしき
第2章 自己実現の環境デザイン
第3章 都市デザインの思想と現在
第4章 町並みをまもり、育て、つくる
第5章 都市と色彩
第6章 都市の環境照明
第7章 都市のオープンスペース

著者等紹介

井口勝文[イノクチヨシフミ]
1941年福岡県生まれ。九州大学工学部建築学科卒業、同大学院博士課程修了。フィレンツェ大学留学(イタリア政府給費留学)。G・C・デカルロ都市・建築設計事務所、(株)竹中工務店を経て、現在、京都造形芸術大学環境デザイン学科教授、INOPLΛS都市建築デザイン研究所所長

樋口忠彦[ヒグチタダヒコ]
1944年埼玉県生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業、同大学院工学系研究科博士課程修了。現在、新潟大学工学部建設学科教授。日本都市計画学会石川賞、サントリー学芸賞、土木学会著作賞、建築学会賞(業績)などを受賞

丸茂弘幸[マルモヒロユキ]
1943年神奈川県生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。同大学院修士課程修了。インドの都市計画・建築大学研究員。フィンランドのP・アホラ建築事務所、イギリスのミルトン・ケインズ開発公社勤務、広島大学講師を経て、現在、関西大学工学部建築学科教授

土田旭[ツチダアキラ]
1937年兵庫県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院博士課程満期退学。同都市工学科助手を経て、(株)都市環境研究所設立、現在に至る。京都造形芸術大学客員教授

山崎正史[ヤマサキマサフミ]
1947年京都市生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。(株)浦辺設計、京都大学工学部建築学科助手、立命館大学理工学部助教授を経て、現在、同大学教授。1998年フランス国立科学研究所客員研究員としてパリに滞在

吉田慎悟[ヨシダシンゴ]
1949年生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後渡仏、環境色彩計画を学ぶ。現在、カラープランニングセンター・カラリスト、武蔵野美術大学、九州芸術工科大学、京都造形芸術大学等の非常勤講師

面出薫[メンデカオル]
1950年東京生まれ。東京芸術大学美術研究科修士課程修了。90年ライティングプランナーズアソシエーツを設立。東京国際フォーラム、JR京都駅、仙台メディアテーク等の照明計画を担当。現在、武蔵野美術大学教授、市民参加の照明文化研究会「照明探偵団」団長としても活躍中。国際照明デザイン賞ほか受賞歴多数

宮前保子[ミヤマエヤスコ]
1951年大阪生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。都市科学研究所、荒木造園設計事務所を経て、90年スペースビジョン研究所を設立。80から02年まで京都造形芸術大学助教授。現在スーペースビジョン研究所所長
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感想・レビュー

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色彩、照明、境界線の話が新鮮だった。他方、ポストモダンな主張で、かつ西洋贔屓のきらいがなくはない。「人間性を失った市民」とそれを取り戻し啓蒙する建築家という構図が気になる。「西洋の街並みは誰もが美しいと思う」⇔「日本の街並みは猥雑」といった普遍の美意識の存在に頼る主張。本当にそうだろうか。照明については、眼の感度の人種差に触れてもよいのではと思った。また、建築はまず第一に人が使うもの、人が金を出すものという点が蔑ろにされがちな印象。まずは機能性では。都市論だと、ガワの話なのであまり関係ないかもだが…。2024/05/17

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