目次
第1章 お出入りの大工が見守ってきた町家―町場大工として
第2章 大工の決まりごとを伝えたいんや―再生の技の極意
第3章 大工は隠し技をたくさんもっている―木を生かす
第4章 かぼちゃの花は咲いたか―私の修業時代
第5章 祗園祭と夜なべ―職人の四季と祭式
第6章 町家は固めたらあかん―町家と構造
第7章 目にものさしをもて―若者たちへ
付章 京町家の歴史と意匠―特別講義/矢ヶ崎善太郎
著者等紹介
荒木正亘[アラキマサノブ]
株式会社アラキ工務店取締役会長。昭和8年(1933)生まれ。京都建築専門学校卒業。昭和22年より京都市中京区の工務店で大工の修業を始める。昭和30年に父の経営する工務店(現アラキ工務店)に後継として入社。昭和48年法人化とともに代表取締役に就任。平成15年取締役会長。一級建築施工管理技士、一級技能士、二級建築士、宅地建物取引主任。京町家作事組副理事長。古材文化の会顧問。全京都建設協同組合顧問。武庫川女子大学非常勤講師
矢ヶ崎善太郎[ヤガサキゼンタロウ]
京都工芸繊維大学大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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