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出版社内容情報
「文や文章の聴覚的理解」「語彙や定型句の知識」「発話表現」「柔軟性」「リテラシー」といった領域の課題から支援の方向性を示す評価法。小学校第1学年から第4学年の児童対象。
増補版では、文法の領域にかかわる課題を追加
「~が~に~する」という行為をする者と受ける者の関係について、助詞と動詞の空欄を補充する課題を新たに追加しました。イラストに描かれた状況を子どもが正しく理解していることを確認してから行うことにより、状況理解の要因を除いた、助詞や助動詞の使用をより適切に評価できるようになりました(課題図版4枚、記録用紙1ページを追加)。課題内容や手続き、標準化データの変更はありません。サマリーシート作成プログラム「えるしー君」(要ID・パスワード、学苑社サイトからダウンロード)は引き続き使用できます。
LCSA結果サマリーシート(102ページ参照)に粗点を入力すると、自動的に換算表から評価点を得て、プロフィールグラフが描かれる、「LCSAサマリーシート作成プログラム」がダウンロードできます。ぜひご活用ください。 記録用紙ダウンロードと同じIDとパスワードになります。
●著者紹介(初版時)
編著者
大伴 潔(おおとも きよし)
東京学芸大学 特別支援教育・教育臨床サポートセンター 教授
専門:言語コミュニケーション障害学
林 安紀子(はやし あきこ)
元 東京学芸大学 特別支援教育・教育臨床サポートセンター 教授
専門:聴覚言語障害学
橋本 創一(はしもと そういち)
東京学芸大学 特別支援教育・教育臨床サポートセンター 教授
専門:障害児心理学
池田 一成(いけだ かずなり)
東京学芸大学 特別支援教育・教育臨床サポートセンター 教授
専門:生涯心理学
菅野 敦(かんの あつし)
元 東京学芸大学 特別支援教育・教育臨床サポートセンター 教授
専門:知的障害心理学
目次
第1部 解説(LCSAの概説;LCSAの実施;LCSA採点基準;結果のまとめと解釈)
第2部 データ(標準化;得点換算表)