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内容説明
気が重くなったり、からだの調子が悪いと感じたりすることはありませんか?そういうとき、気の重さやからだの具合を良くする方法が実はたくさんあります。この本を見れば、君が本来の感じでなくなり、からだの調子が悪いと感じたときに、どうすればよいかがわかります。この本は、イラストやマークを多く使い、簡単なことばで書いてあります。必要なときに見返して、君にうまく対応してほしいからです。また、この本はお父さんやお母さん、先生や友だちと一緒に見ることもできます。この本の後ろのほうにお父さんやお母さん、先生や友だちと一緒にできるゲームや練習が示されています。これらも活用しながら、さまざまな対処の技術を高めてほしいと思います。
目次
その1 ラクな気分とイヤな気分
その2 からだの感覚を変えるちょっとしたコツ
その3 呼吸をするときのちょっとしたコツ
その4 気持ちの様子を変えるちょっとしたコツ
その5 必要なこととしたいこと
その6 ラクな気持ちになるためにできることはなんでもしましょう
その7 実際に練習してみましょう
著者等紹介
ショウル,ジョエル[ショウル,ジョエル] [Shaul,Joel]
自閉スペクトラム症児と10代の若者の精神衛生サービスを専門とする。1979年ミシガン大学(ミシガン州)で心理学学士号を取得。1986年ルイビル大学(ケンタッキー州)でソーシャルワーク修士号を取得。その後ペンシルベニア州のワトソン研究所で個人および集団向け教育プログラムの開発と提供に従事してきた。彼は、自閉スペクトラム症の子どもの社会生活技能や社会適応能力について一貫して実践と研究を進め、強く視覚に訴える教材の開発と社会生活技能教育カリキュラムの開発に尽力している。その成果は絵本の出版として社会的に還元されているばかりでなく、Webサイト上で教育プログラムが無償公開されている
大石幸二[オオイシコウジ]
筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程単位取得退学。修士(教育学)。現在、立教大学現代心理学部・教授。臨床心理士、臨床発達心理士、公認心理師。The Association for the Persons with Severe Handicaps終身会員。日本行動分析学会編集委員。日本発達障害学会常任編集委員。臨床発達心理実践研究編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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