出版社内容情報
腰、膝、首、肩、背中、脚、腕
痛みがとれる
柔らかくなる
自分で出来る、誰でも出来るカンタン整体
自分史上最高に動ける体が手に入る
バレエ整体は、解剖学の知識と東洋医学の知識を併せて体をみるので、「痛くなる理由」や「どこにアプローチすればよいのか」を伝えやすく、互いに目で見える形で説明できます。少しでもラクになることがわかると、自分で続けるモチベーションにもなります。
患者さんとして「痛いから来ました」、というスタンスだと、マイナスの状態からゼロまで戻すのが精一杯です。とりあえず痛みさえなければ、根本的な解決はしていなくてもOK、と思ってしまいます。
でもバレエ整体を使ってセルフケアを伝えていくと、体をゼロからプラスに変えていくことができます。自分の状態をもうちょっとだけ、上げていくことができるのです。
実際のバレエを踊るわけではなく、簡単な動きばかりなので、高齢の方もお子さんでもできます。体の状態が万全ではない方でも、トライしやすいと思います。
もちろん、バレエを踊る方、その他の種類のダンサーの方の体の調整にも有効です。
内容説明
痛みがとれる、柔らかくなる。自分史上最高に動ける体が手に入る。自分で出来る、誰でも出来る、動画つき、カンタン整体!
目次
1 なぜバレエの動きを整体に活用するのか?(バレエは関節や筋肉の位置を正す最高の健康法;例えばプリエは骨盤の位置を整え、タンデュは体幹を鍛える。これらの動きを活用するのが「バレエ整体」 ほか)
2 バレエ整体でやることは?(バレエ整体の大事な動き その1 ねじる;バレエ整体の大事な動き その2 伸ばす ほか)
3 バレエ整体で痛みを改善!(腰の痛みを取ってスムーズに動かす;ひざの痛みを取ってスムーズに動かす ほか)
4 バレエ整体でのゆがみを改善!(前肩をリセットする;長時間のデスクワークで痛む脚の付け根をリセットする ほか)
Special Chapter 憧れポーズをかなえるバレエ整体(前屈をもっと深める;憧れポーズ成功に効く魔法の体操 あお向けスパイラル ほか)
著者等紹介
島田智史[シマダサトシ]
1983年1月18日生まれ。東京都港区三田にある鍼灸院「専心良治」院長。早稲田医療専門学校(現・人間総合大学鍼灸医療専門学校)卒業。SouthernCalifornia University of Health Sciences臨床解剖研修修了。2010年に開院し、今までにのべ20,000人に施術。東洋医学と西洋医学、両方の観点から体を診て施術を行う。自身がバレエの体の使い方を学んだことで、バレエダンサーに有効な体の使い方や、痛み、故障などに的確に対応できる施術が評判となり、「バレエダンサーさんの治療院」とも呼ばれる。2019年刊行の初の著書、『バレエ整体ハンドブック』が、バレエを習っている人たちから絶大な支持を得る。また、YouTubeでもダンサーから一般の人にまで向けたバレエ整体を、自身で撮影しながら解説、好評を博している
三戸一晃[ミトカズアキ]
1975年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、慶應義塾大学整形外科等を経て、現在、永寿総合病院整形外科部長。テレビ出演や医療監修を行うなど各方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。