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内容説明
フェーズ1:ゴールわ決める。フェーズ2:プランを描く。フェーズ3:チームを動かす。―アクセンチュア、PwC、IBMにてトラブルリカバリーとして13年間活躍してきたプロの仕事術。
目次
序章 本書でプロジェクトマネジメントを学ぶべき理由
第1章 定義フェーズ(最終目標;対象範囲;利害関係者 ほか)
第2章 デザインフェーズ(資源見積;体制構築;作業設計 ほか)
第3章 推進フェーズ(変更管理;組織運営;問題解決 ほか)
著者等紹介
中鉢慎[チュウバチシン]
1993年に国際基督教大学(ICU)を卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。チェンジマネジメント(変革管理)部門に所属。その後、スペイン(アンダルシア)に渡り、人生を見つめ直す。日本に帰国後、プライスウォーターハウスクーパースに入社、製造業向け業務改革、システム改革のプロジェクトリーダーとして、日本、アメリカ、中国に駐在。その後、日本アイ・ビー・エム(IBM)と経営統合し、IBMビジネスコンサルティングサービスに入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
33 kouch
29
定義、デザイン、推進に分け、分かりやすく説明してくれる。この発想は日常の仕事にも普通に生かせそう。物言うメンバーもあえて入れてpjtを活性化させる(論点が明確に)。コンフリクト解消でプロジェクトを徐々に流れよくする(一体感も醸成)。キーマン的でない人の反対意見にも耳を傾ける(無視すると大きなかたちで反撃してくる)など、なるほどと思うところが多かった。著者のプロジェクトでの経験値の高さが伺える。2024/11/15
TomohikoYoshida
13
「プロジェクトリーダーの教科書」というタイトルがついているが、「教科書どおりに実行できない」ところが非常に残念。リスク管理の章をよく読めば、この本の記述が「教科書」としては不十分なことがよくわかるだろう。なかなかよい本なので、惜しいのである。それはそうと、即実践できるプロジェクト管理の本はないものか?2022/04/20
むらさき
12
おもろかった。 コンパクトでシンプルに書いてある。 『定義フェーズ』『デザインフェーズ』『推進フェーズ』でそれぞれ詳しく書いてあって良かった。 『推進フェーズ』の話題が一番興味深く読めた。 特に『状況適応リーダーシップ』が良かった。 今までメンバー全員に同じように接してしまっていたので、新しい気づきになった。 あとエンパワーメントよな。 なかなか手放して任せる勇気がでない。。。 学ぶことが多くある本だった。2024/05/04
Don2
12
アクセンチュアやPwCでチェンマネをリードしてきたコンサルの方による本。WBSを引いて、人をアサインし、内外の期待値やモチベーションを管理し…とリーダーは本当にやることが多い。プロジェクトにルールを定めるのは良いが、あくまで"品質向上"と"生産性向上"にゴールを定めよ、というのが、言われるまでもないながら一番身に沁みた。この視点で、今までの方法論やルーチンをショートカットする必要がありそう。いちメンバーなら効率悪い方法でも体力でカバーできるが(してきたが)、私のせいでチーム全体の効率が下がると困るし、と。2023/01/28
みちお
7
確かにそれは大事だよな、という内容がひたすら続くPM心得集。 「やらないことを宣言せよ(なんでもやる とは何もやらないこと)」は意識したい。 やらないことはシンプルで相手が理解できる表現で始めに宣言することが重要。 あとは「バッファは隠さず共有せよ」は刺さった。 どんなスケジュールでもそうだろうが、システムリリース本番日計画作成では各チームは自分を守るために好き勝手にバッファを積むかと思えば、重要なチェックポイントなのにギリギリの時間を出してきたりする。 バッファは取り上げず、見える形で計画に含める。2020/10/04
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