内容説明
マインドフルネス、ヨガ、マントラ、禅、呼吸etc…瞑想前の準備から様々な瞑想法、知識としての瞑想までを全網羅!
目次
第1章 瞑想を深めるための準備―プリパレーション
第2章 呼吸の瞑想
第3章 動きを伴う瞑想
第4章 ありのままを観る瞑想
第5章 音霊のエネルギーを使う瞑想
第6章 イメージを使う瞑想
第7章 場の瞑想
第8章 ふだんの暮らしのなかで行う瞑想
第9章 世界の瞑想文化
第10章 瞑想の手助けをしてくれる道具たち
第11章 瞑想を深めるためのコラム
著者等紹介
龍村修[タツムラオサム]
龍村ヨガ研究所所長。NPO法人沖ヨガ協会理事長。NPO法人日本YOGA連盟副理事長。1948年兵庫県生まれ。1972年早稲田大学文学部卒業。1973年求道ヨガの世界的権威沖正弘導師に入門、以後、内弟子幹部として国内外で活躍する。1985年導師没後、沖ヨガ修道場長に就任。1994年独立して龍村ヨガ研究所を創設する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りえこ
16
瞑想に関しても、呼吸やヨガや様々な事柄に関してもたくさん学べてとても興味深く読みました。ひとつずつ試していきたいと思いました。2018/07/08
chatnoir
11
歩く事、食べる事すら瞑想の方法の一つになりえるらしい。世界各国、各宗教文化の心と体を落ち着かせる方法がサラリと書かれている。祝詞を唱える、真言を唱えることも、宗教から分離した文化として瞑想の方法であるらしい。最初の方数ページはちょっとした隙間にできそう。2018/09/16
りえこ
8
最近、沖ヨガの勉強をしているので、改めてこの本を読むと新しい気付きやつながりがあり、とても面白かったです。様々な瞑想法を、繰り返しやってみたいと思います。2021/06/28
斉藤らむね
1
ヨガというとエクササイズのイメージが強い。どうやらアメリカから日本に入って来る際、健康志向とあいまってエクササイズ面が強調されたからのようだ。本来のヨガはエクササイズ性も重要だけれど、それと同じくらい、いやそれ以上に、瞑想が大きな部分を占める。エクササイズも動きながらの瞑想、といった面を持つ。この本は瞑想部分に焦点を当てる。ヨガをベースとしながらも、ヨガだけにとどまらず、 仏教、禅、キリスト、呼吸法、マインドフルネス・・・古今東西を問わず、良いと思われるものを網羅する。瞑想の辞典とでもいう書籍だ。2022/05/11