内容説明
「考えて仕事をする」とはどういうことなのか?2万人のビジネスパーソンを変えた「頭の使い方」の教科書。
目次
1 思考のピントを合わせる
2 情報をインプットする
3 情報を理解する
4 頭の中を整理する
5 アウトプットの幹をつくる
6 アウトプットする
著者等紹介
生方正也[ウブカタマサヤ]
HRデザインスタジオ代表。東京大学文学部卒業。日産自動車にて、取引先部品メーカーの経営分析・指導を担当。ウイリアム・エム・マーサー(現マーサージャパン)にて、人事制度改革、組織変革等のコンサルティングに従事した後、グロービスを経て独立。現在は、人材開発、組織変革に関するコンサルティングに携わると同時に、ロジカルシンキング、情報活用術、仮説思考などの分野の指導、著作活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
43
アウトプットを作り出す4つの段階、思考のピントを合わせる、インプットした情報を理解する、頭の中を整理する、アウトプットの幹を作る。それらが整った時アウトプットは自然に湧き出す。以下メモ。全体像を捉える。質を高めるための一手間、問う、疑う、寝かす。思考の掘り下げ、アウトプットを作り出すまでの間、自分の頭の中、取り巻く環境は刻々と変化する。プロセスで繋げる。問題なのは、思考力ではなく、頭の使い方。良いアウトプットは必然性とセンスから生まれる。センスは味付け。アウトプットは寝かすことで質が高まる。2025/03/22
Haruka Fukuhara
3
よく整理されていてわかりやすかった。2017/07/05
呑司 ゛クリケット“苅岡
1
目的を明確にする、全体像をとらえる、バラす、プロセスでつなげる、見方を変える、意味を読み取るの箇所が心に残った。以前部下を持って仕事をしていた時、こんなに何も考えないで仕事をすることが出来ると言うことに驚いた経験がある。この著作を読んでいればもっと深く関わることが出来たと思う。だが、その頃はそんな時間は無かった。2024/09/03
naruo_homewood
1
物事の考え方、頭をどのように使い、どのように整理して、最高のアウトプットを出すかがうまく整理されています。特別なことは書かれていません。普段私達が自然と行っている当たり前なことばかりです。その当たり前なことを理路整然と書き表したところに、本書の価値があります。普段なんとなく行っているだけではヌケやモレが頻発し、期待したアウトプットが出せません。本書のような頭の使い方ができれば、精度高く良いアウトプットが出せるようになると思います。2016/07/30
Kunori Masahiro
0
面白かった!普段自分が頭のなかで行っている作業が他人に伝えやすい形に言語化されていると感じた。某コンサルティング会社にいた時に良く教わったような事が沢山書いてあり、懐かしさも感じました。2016/07/16
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