内容説明
あなたの知りたかった宇宙のふしぎがこの本にたくさんつまっています!惑星や星を楽しく学ぶ本。
目次
プロローグ スペースカンキ号で宇宙旅行に出かけよう!(高速宇宙船で宇宙を旅しよう!;太陽系の惑星をめぐる「グランドツアー」へ ほか)
第1章 宇宙を見てみよう(昼の空を見てみよう―日食はどうして起こるの?;夜空の月を見てみよう―月に見える模様の正体は何なの? ほか)
第2章 太陽と月と惑星のふしぎ(地球の気候を大きく左右する太陽の活動―太陽の磁場が変化して地球が寒くなる?;一番身近な天体・月の謎―月は地球の破片から生まれた? ほか)
第3章 恒星と銀河宇宙のふしぎ(星までの距離の測定術―恒星までの距離はどうやって測るの?;星のスペクトル型―恒星の色の違いから星の性格が判断できる? ほか)
エピローグ 「宇宙の始まり」がついに見えた?(「インフレーション膨張」の証拠が発見された?;BICEP2望遠鏡が見た「渦模様」とは? ほか)
著者等紹介
佐藤勝彦[サトウカツヒコ]
宇宙物理学者。1945年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。現在は、国立天文台、核融合科学研究所、基礎生物学研究所、生理学研究所、分子科学研究所の5研究機関から構成される大学共同利用機関法人である自然科学研究機構の機構長を務めるほか、東京大学名誉教授、明星大学理工学部客員教授。理学博士。専攻は宇宙論・宇宙物理学。「インフレーション理論」をアメリカのグースと独立に提唱、国際天文学連合宇宙論委員会委員長を務めるなど、その功績は世界的に広く知られる。1989年井上学術賞、1990年仁科記念賞を受賞。2002年紫綬褒章受章。2010年日本学士院賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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夜空を見上げよう本棚
感想・レビュー
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