一流の男は「気働き」で決める

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761269913
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

やさしさよりも「骨太な心」が、人を動かす。思いやりよりも「強い思い」が、仕事を変える。リッツ・カールトンと世界のホテルで出会った“本物のエリート”の仕事と生き方。

目次

序章 気づかいは現場を支える判断力、気働きはリーダーに求められる決断力
第1章 揺さぶって、包み込む一流の男の「気働き」(一流の気働きな男は、現場の仕事を陰から支える;一流の気働きな男は、「野心」と「志」を両立させる ほか)
第2章 世界のホテルで学んだ、一流のプロの「気働き」(一流の気働きなプロは、どんな難題にも対峙する;一流の気働きなプロは、「規則」よりも「規範」を大事にする ほか)
第3章 「気働き」は、鍛えることで磨かれる(一流の気働きは、日々の仕事場で鍛え上げられる;一流の気働きは、想像力によって育まれる ほか)
第4章 一流のリーダーこそ、人一倍の「気働き」である(一流の気働きなリーダーは、社員や取引先との絆をつくる;一流の気働きなリーダーは、「今、成すべきこと」を見極める ほか)

著者等紹介

高野登[タカノノボル]
1953年、長野県戸隠生まれ。ホテルスクールを卒業し、渡米。NYプラザホテルに勤務した後、LAボナベンチャー、SFフェアモントホテルなどでマネジメントを経験。90年にリッツ・カールトンでサンフランシスコをはじめ、マリナ・デル・レイ、ハンティントン、シドニーなどの開業をサポートし、同時に日本支社を立ち上げる。93年にホノルルオフィスを開設した後、翌94年、日本支社長として日本に戻る。09年にリッツ・カールトンを退社し「人とホスピタリティ研究所」を設立。長野、東京、北九州、鎌倉など各地で「寺小屋百年塾」を立ち上げ、善光寺や増上寺などを拠点に独自の勉強会を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

haru

2
★3/5 いつでも謙虚で素直な人でありたい。 日米での子どもへの対応の違いの話が面白かった。 リッツ・カールトンに行ったことがあったらもっと感動を持って読めるのかなあ。2019/05/04

ご〜ちゃん

2
良い言葉で自分も周りもワクワクさせていこう。思いと言葉と行動を変えていこうと思った。2016/05/08

二階堂聖

2
気働きは、厳しさ、しなり強さ、やさしさ、ユーモアなど、その時々に応じて臨機応変に周りの心に寄り添い包み込む、大人が持つべき感性のことで、全方位的に心のアンテナが働く様子を指すとのこと。 確かに全てできれば一流だとは思います。 『一流の気働きは、知らない場所に身を置くことで磨かれる(P155)』とあり、著者も1年に1回は行ったことのない場所に旅に出ているということ。気働きの定義から考えると、年1度の旅程度でいいわけないのでは・・。何十年必要なのだろう。苦笑。参考になる箇所が多いだけに所々ゆるいのが残念。2014/07/24

よし

0
気働きが重要な事が重々理解出来たかな。 規則より規範、礼儀礼節、自立と決断力。 常に原点に立ち返るなどなど。2017/01/02

タク

0
①働く仲間同士を「お客様」として気遣いあう ②リーダーの力量は、自分が引き継いだ時よりも、 さらに競争力のある組織にして次世代に引き渡す ③「お互いさま」という感謝と謙虚さから細やかな気配りが生まれ、温かな空気と活力を生み出す2024/03/26

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