内容説明
家族役員・従業員の給与・賞与、交際費、寄付金、家賃、領収書、パート代、通勤費、福利厚生費などの扱い方…から、社長と会社間の貸し借りの方法、資産償却の方法、在庫調整の方法、子どもへの会社の譲り方、申告と納税の方法、売上げと仕入れの計上方法…そして、税務調査の受け方まで。
目次
序章 オーナー会社の節税はここをおさえる
第1章 入り(売上げ)と出(費用)で節税する
第2章 「給与」と「退職金」で節税する
第3章 「資産」の税務で節税する
第4章 子どもに会社を継がせるときに節税する
第5章 会社の決算で節税する
第6章 税務署に指摘されない税務調査の受け方
著者等紹介
工藤章[クドウアキラ]
1952年生まれ、秋田県出身。大学卒業後、会計事務所に就職し、後に独立。現在は税務会計顧問、経営コンサルティング等を行っている。会計事務所に在職中は大手の税理士受験専門学校で約20年にわたり講師をつとめ、その後は司法書士、社会保険労務士など他の士業のメンバーとネットワークを結び、幅広い対応ができる業務体制をとっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。