子どもが選んだ子どもの本 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422120553
  • NDC分類 028.09
  • Cコード C0095

内容説明

子どもの本の主人公は子どもだ。子どもはきっとおもしろい本を知っているにちがいない。古くは紀元前300年のイソップ物語から、新しくは25年前の綿の国星まで、ずっと読みつがれてきて、現在も入手できる子どもの本のリストと楽しい解説。

目次

第1部 子どもの本がいっぱい―私たちが選んだ二〇〇冊(本の中の子どもたち;家族のきずなの中で;おしゃれさんと食いしんぼ;おもちゃは生きている;のりもの大好き;飛ぶ教室―先生と友だち;休暇―夢をつむぐ季節;どきどき冒険の旅へ;君は名探偵になれるか;社会への目を開く;こんな大人になりたい;動物たちへの讃歌;自然とともに;どこかにいそうな仲間たち;もうひとつの世界へ;ことばを楽しむ;昔のおはなし)
第2部 子どもが選んだ子どもの本

著者等紹介

鳥越信[トリゴエシン]
1929年兵庫県生まれ。早稲田大学卒業。早稲田大学教授、大阪国際児童文学館総括専門員を経て、現在、聖和大学大学院教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おはなし会 芽ぶっく 

15
前半は著者の選ぶ児童文学の解説、後半は子どもが選んだという本のリスト。子どもが選んだというだけあってマンガも含まれている。正し25以上読み継がれているという線引きが良かった。ここで紹介されている本も、古くさい形をとっていたら手にすることが少ないので、本の魅力をしっかり伝えていきたい。2021/10/24

瀧口一喜

0
内容とタイトルが合っていないと思う。 前半200ページは著者が紹介する本、次に13ページかけて「子どもが選んだ」とするブックリストの趣旨説明、最後58ページに亘って25年以上経過した本のタイトルと著者の年表という構成。 「はじめに」でタイトルの理由を詳しく書きますとあるが、何度読み返しても釈然としない。 著者の紹介する本は読書案内として良かったし、ブックリストに幼稚園用とか小学校中学年用とかあるのは親としては良かった。が、このブックリストの本で子どもが喜んでくれるのか??2017/09/10

すまこ

0
どのへんが画期的なのかちょっと分からない。今現在を丸無視する姿勢もちょっと分からない。2011/02/25

2020neko

0
☆☆☆☆★4/県図2008/08/22

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