内容説明
技術力だけで生き残れるのか。エンジニアに求められる能力が変わり始めた!今、注目される「バリューチェーン・イノベーター」とはなにか。
目次
第1章 多様化してきたプロフェッショナルなエンジニアのキャリア(もはやプロのエンジニアしか生き残れない時代;できるエンジニアが現場で行っていること;変化を求められるいまの現場に対応できること;ものづくりの現場で重要なミッションを担うエンジニアが変わってきた;自分の思い描くエンジニア像を目指せ;特定派遣の技術者は正社員でもある;これこそが、これから求められる働き方)
第2章 これがプロフェッショナルなエンジニアの実像だ(生き残りたいならこの技を盗め!「技術はあって当然」の世界で磨かれたワークスタイルに学ぶ;クライアントが放したがらない派遣型技術者の秘密、それは「想定より少し上」を狙って常に結果を出すこと;「言うべきことが言える派遣」に学ぶ!ビジネスパーソンの賞味期限切れを防ぐ方法とは;「人」の大切さを忘れない 本物の営業力は現場で磨け;家族の都合で派遣に転身、腕を買われて「やりがい」を見つけたベテランエンジニア;マネージャーへの階段を駆けあがる!転職を機に派遣型技術者を選んだ理由;個々のスキルや能力ではなく「統合する力」こそが重要)
第3章 プロのエンジニアになる!“STEP1” プロのエンジニアが身につけておくべき“パーソナル・スキル”(スキルを磨く前にどんな“価値”を提供できるか考えよう;これからのプロフェッショナルエンジニアに求められること;「心構え」はプロのエンジニアのスキルベース;パーソナル・スキル プロエンジニアが持つべき技術力;パーソナル・スキル 技術力以外で必要なスキル;プロフェッショナルへの道)
第4章 プロのエンジニアになる!“STEP2” プロのエンジニアなら必要とされる“コラボレーション・スキル”(リーダーとフォロワーが共通して持つべき能力;優れたフォロワーシップが生み出す成果;単独で存在できるリーダーはいない;ファシリテーション能力の磨き方)
第5章 著者インタビュー 「バリューチェーン・イノベーター」への挑戦
著者等紹介
川崎健一郎[カワサキケンイチロウ]
技術者派遣事業・株式会社VSN代表取締役社長。1976年東京生まれ。青山学院大学理工学部卒業。99年(株)ベンチャーセーフネット(現VSN)入社後、03年には事業部長としてIT事業部を立ち上げ手腕を発揮。04年(株)VSN常務取締役就任、同年専務取締役就任し、能力開発部門や事業部門を束ねる。10年代表取締役社長就任
水野操[ミズノミサオ]
有限会社ニコラデザイン・アンド・テクノロジー代表取締役。米大学で航空工学の修士課程を修了後帰国。外資系のソフトウェア企業、コンサルティングファームなどで、主として製造業関連の業務に従事。非線形構造解析、3次元CAD、PDM(製品データ管理)等を中心に、大手自動車メーカーや家電メーカーなどでコンサルティングを担当した後、営業やプロダクトマーケティング、ビジネスディベロプメントなど事業開発業務を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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K
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