目次
第1章 知的財産戦略経営とは何か
第2章 「知的財産戦略経営」の実現を支援する知財分析メソッドの全体像
第3章 知的財産のマクロ分析―「知的財産戦略経営」企業評価・格付け
第4章 知的財産のセミマクロ分析―特許群の分析・評価
第5章 知的財産のミクロ分析―個別特許の分析・評価
第6章 IPB知的財産戦略コンサルティングの特長
鼎談 知的財産戦略経営が製造業を救う
付録 「知的財産戦略経営」企業評価モデルを用いた総合評価ランキング
著者等紹介
増山博昭[マスヤマヒロアキ]
株式会社アイ・ピー・ビー代表取締役社長。『特許四季報』編集発行人。2000年特許経済情報データベースをコアとする知的財産価値評価システムの開発に着手、01年より現職。02年特許・技術の事業化に向けたインキュベーション投資を行う株式会社アイピー・インベストメント設立、代表取締役社長就任(現取締役会長)。05年、特許・技術の切り出し(カーブアウト)等による新規事業の開発投資を目的とする知財開発投資株式会社設立、代表取締役社長就任。現在までに新規テクノロジーベンチャー12社を創出・育成している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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葉
0
意外と自分に合ってなくて難しかった。特許の公報データは昔少しいじったことがある。知的財産のマクロ分析として知財戦略経営の企業評価と格付け、セミマクロ分析として特許群の分析・評価、ミクロ分析として個別特許の分析・評価がある。クラスタやGF、IDFなどの専門用語は知らない。機械系が多い。2015/08/15
nomnom
0
知的財産の評価・分析について、具体的で良いと思います。実際にはIPBのソフトが必要なので誰でもが手軽に行えるわけではないと思いますが、本書に書かれているような知財の活用による経営が必要と思います。IPBは民事再生法の適用を受けましたが、今後の動向に注視していきたいと思います。2009/09/08
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- 和書
- さよなら、田中さん