内容説明
若いときは、名言や格言などを“坊主の説教”だとバカにする。中年になると、その真実性が気になりだす。そして老年になると、それらを理解するのが遅すぎたことを後悔する。「いい言葉=名言」が語る「いい人生」とは。
目次
プロローグ 名言は真実の宝庫(言葉のなかの言葉)
1 人間篇―強い自分を生きる(自分―自分は「ある」ものではなく「つくる」もの;孤独―孤独こそ究極の自由 ほか)
2 日常篇―有意義な1日を考える(食と健康―人間は消化器と生殖器から成り立っている;仕事―自分をこの世に必要な人間とせよ ほか)
3 人生篇―いい人生を考える(人生観―幸福な人生とは終わりから始まる;青春と老い―青春は短く、老いは長い ほか)
著者等紹介
久保博正[クボヒロマサ]
1938年、東京生まれ。慶応大学文学部(仏文学)卒。自己啓発をテーマに作家として執筆活動を行う。同時にデータベース提供の日本データ&ダイアグラム社代表。1985年までは東京・原宿にてコピーライター&調査研究スタッフとして各種企画・コピーライティングのほか、食文化・住居論・児童心理・絵本等に関する委託研究論文を執筆、及びエネルギー・水・食糧・人口・環境問題答に関するPR誌及び単行本の執筆などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。