出版社内容情報
税金の最新情報をコンパクトなサイズで提供。
ビジネスパーソンが常識として知っておくべき税金の実務内容を、税金の基礎編、国税編、地方税編の3つに分けて解説する。
日本の税制というものは複雑である。その上、毎年、さまざまな改正があるため、とてもわかりにくい。本書は、そうした複雑怪奇な税金の基本と実務を、「税金の基礎編」「国税編」「地方税編」の3つに分けて、わかりやすく解説したものである。それぞれの項目が1~3ページ程度とコンパクトにまとまっているので、ポイントだけを要領よく把握しながら理解することができる。
▼今回の改正では、「役員給与の損金等の見直し」をはじめとする法人税の改正、「物納制度の改正」などの相続税の改正というように、国税関連の改正が多い。
▼冒頭の「2007年 知らなければ損する改正事項」では、改正のポイントを手短に確認でき、また巻末の付録では、税金関連の主要な数値を引くことができる。
▼確定申告をする人から経理担当者まで、幅広く使える。1993年から毎年続くロングセラーハンドブックの最新年版。
●基礎編
●国税編(所得税・法人税・相続税・贈与税・消費税 他)
●地方税編(個人の住民税・法人の住民税・個人の事業税・法人の事業税 他)
●付録
内容説明
日本の税制というものは複雑である。その上、毎年、さまざまな改正があるため、とてもわかりにくい。本書は、そうした複雑怪奇な税金の内容を、「基礎編」「国税編」「地方税編」の3つに分けて、わかりやすく解説したものである。冒頭の「2007年知らなければ損する改正事項」では改正の要点を手短に確認でき、また、巻末の付録では税金関連の主要な数値を引くことができる。1993年から続くロングセラー書籍の最新年版。
目次
基礎編(税金の目的はなにか;税法はどうあるべきか ほか)
国税編(所得税の納税義務者;所得の種類とその計算方法 ほか)
地方税編(個人の道府県民税;道府県民税額の計算方法 ほか)
付録(所得控除のちがい(個人住民税:所得税)
通勤手当の非課税限度額 ほか)
著者等紹介
北條恒一[ホウジョウコウイチ]
昭和15年、小樽高商(現・小樽商大)卒業。現在、公認会計士、商学博士。日本ペンクラブ会員・日本会計研究学会会員・租税法学会会員。元・拓殖大学大学院教授(租税法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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