目次
1部 安らぎを求めて(人間としての不思議;自由の境地を目指す;世界平和の祈りの集い;禅のこころ ほか)
2部 「坐禅和讃」を読む(衆生本来仏なり;水と氷のごとくにて;衆生近きを知らずして;譬えば水の中に居て ほか)
3部 こころを見つめる
感想・レビュー
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Tommy
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楽と苦は表裏一体。禅のことばで印象に残るものは「冷暖自知」。やってみないとわからない。苦しいときとは、わからないとき。あれかな?これかな?どうしようと思うときは、やってもいないことを妄想してしまっているとき。結局は行動しかないのだ。また、これには何の意味がある?なんのため?ということにも、意味をわかるようになるのかもしれない。たしかに、悩んだときに一番自己について考える。考えるからこそ新しい景色が見える。そのために苦というのは必要なもので、それに対して自分がどのように接していくかが大事なのか。2021/01/31
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