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内容説明
本書は、全特連の結成50周年を記念しての出版であるが、全特連の50年史というよりは、第2次世界大戦後から今日までの知的発達障害教育の方法史である。特徴としては、現職教員の専門研修教材、専攻学生、大学院生等のゼミナールテキストとして必携に値する内容とし、とくに教育方法(教育課程論や指導方法論の実践研究の発展と課題を明らかにすること)に焦点を当てている。
目次
第1部 教育方法の模索と探求(特殊学級と知的障害教育;生活主義教育の模索 ほか)
第2部 教育方法の展開(学級・学校の拡充と教育実践;特殊学級の整備・拡充と教育実践 ほか)
第3部 知的障害教育の拡充と教育実践(領域・教科を合わせた指導の確立と展開;遊びの指導の試行と確立 ほか)
第4部 学習指導要領の制定史(学習指導要領制定以前;1962(昭和37)年度版学習指導要領 ほか)