大迫力！世界の都市伝説大百科

朝里 樹【監修】

西東社（2020/08発売）

• サイズ A5判／ページ数 224p／高さ 21cm
• 商品コード 9784791629596
• NDC分類 K147
• Cコード C8039

出版社内容情報

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都市伝説が好きな方必見。
世界の様々な国から、有名な都市伝説を厳選！
大迫力のイラストとともに不思議な世界をお楽しみください。
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●発売から１年たちまち５刷！「大迫力！日本の都市伝説大百科」の世界版！
●オールカラー、臨場感たっぷりのイラスト。
●豊富な資料写真とともに、解説コラムも充実。

内容説明

世界中から有名な都市伝説を厳選。

目次

１章　覆われた闇（アナベル人形；バニーマン　ほか）
２章　荒ぶる世界（グレムリン；黒い救急車　ほか）
３章　禁じられた扉（マッドガッサー；バミューダ・トライアングル　ほか）
４章　うずまく呪い（悪魔サンタ；幽霊観覧車　ほか）

著者等紹介

朝里樹［アサザトイツキ］
作家。公務員として働くかたわら、怪異・妖怪の収集・研究をおこなう（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[徒花]

まあまあかな。世界各地で存在が噂されるモンスター、異常な場所、ふしぎな現象、幽霊、呪いなど、およそ子どもがおもしろがりそうなものを集めて一冊にまとめた本。全ページフルカラーでおどろおどろしい大きなイラスト付き。６割位は知っていることだったけれど、マダム・コイコイとか神秘の町ビリガン、ピンキーピンキー、人面ワシ、マッドガッサー、コルポ・セコ、ジェンジェンガー、ピー・グラスー、ゴートマン、グリーンレディなど、アフリカやアジア、中南米まで幅広いエリアから集めているのがよかった。

2023/03/10

[☆よいこ]

児童書。世界の都市伝説をイラスト付きで解説。小学生が好きそうだけどけっこうマニアック。幽霊、妖怪から悪魔、妖精、魔女などなんでもあり、分類も適当▽[1章：覆われた闇]アナベル人形/バニーマン/13日の金曜日/人体発火現象[2章：荒ぶる世界]グレムリン/黒い救急車/守護天使/ルルドの泉[3章：禁じられた扉]バンシー/ヴォイニッチ写本/ポルターガイスト[4章：うずまく呪い]悪魔サンタ/アイスマン/エリア51/霊界テレビ▽世界の怪奇スポット/かくされた世界のなぞ/人をめぐる都市伝説▽さくいんあり。子供向け

2022/11/17

[hannahhannah]

世界の都市伝説を紹介する本。知っているものも結構ある。危険なものが多いが、人間に益をもたらすものもある。ハロウィンの時期にヴァージニアに出没するバニー・マンはウサギの着ぐるみを着用し、斧で襲ってくる。とんでもないバニーだわ。

2021/01/16

[ヌーン]

私もまあまあな年齢ですが、子どもの時もこんな本はありました。映画やお芝居に出てくるモンスターが雑多に詰め込まれたものだった記憶があります。現代の新しい情報がふんだんに使われ、オールカラーイラストで贅沢に作られたこれも、たいへん読み応えがありました イラストのタッチがなぜか古っぽく、なぜか郷愁をさそわれました

2024/03/17