シリーズ支援のための発達心理学<br> 自己制御の発達と支援

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シリーズ支援のための発達心理学
自己制御の発達と支援

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  • サイズ A5判/ページ数 108p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760895748
  • NDC分類 141.8
  • Cコード C3311

出版社内容情報

自己制御の能力の発達の仕方や、自己制御に問題を抱えた子どもや大人への支援について、最先端の研究を行っている研究者たちが解説。自己制御の能力の発達の仕方や、自己制御に問題を抱えた子どもや大人への支援について、最先端の研究を行っている研究者たちが解説。

第?部:総論
 第1章 自己制御研究の現在………………………………………森口佑介

第?部:各時期の自己制御の発達とその支援
 第2章 幼児期の自己制御の発達とその支援……………………中道圭人
 第3章 児童期の自己制御の発達と運動による支援……石原 暢・紙上敬太
 第4章 青年期の自己制御の発達と支援…………………………森口佑介
 第5章 壮年期以降の自己制御の発達と支援……………………土田宣明

第?部:発達障害と自己制御の支援
 第6章 知的障害児の自己制御の支援……………………………池田吉史
 第7章 自閉症スペクトラム障害のある子どもの自己制御の支援……片桐正敏
 第8章 注意欠如多動症児の自己制御の支援……………………宇野宏幸

森口佑介[モリグチユウスケ]
著・文・その他/編集

本郷一夫[ホンゴウカズオ]
監修

目次

第1部 総論(自己制御研究の現在)
第2部 各時期の自己制御の発達とその支援(幼児期の自己制御の発達とその支援;児童期の自己制御の発達と運動による支援;青年期の自己制御の発達と支援;壮年期以降の自己制御の発達と支援)
第3部 発達障害と自己制御の支援(知的障害の子どもの自己制御の支援;自閉スペクトラム症のある子どもの自己制御の支援;注意欠如多動症のある子どもの自己制御の支援)

著者等紹介

森口佑介[モリグチユウスケ]
京都大学大学院教育学研究科准教授。福岡県出身。京都大学文学部、同大学院文学研究科修了、博士(文学)。専門は、発達心理学、発達認知神経科学

本郷一夫[ホンゴウカズオ]
東北大学大学院教育学研究科教授。博士(教育学)。東北大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。東北大学大学院教育学研究科助手、鳴門教育大学学校教育学部講師、同大学助教授、東北大学大学院教育学研究科助教授を経て現職。専門は発達心理学、臨床発達心理学。現在は、社会性の発達とその支援に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るい

2
自己抑制について書かれた専門書としては、非常に読みやすかった。教室には、必ず自己制御の難しい生徒がいる。「思い通りにならないと手が出る」「気持ちの切り替えに時間がかかる」「全体の指示どおりに動けない」「ケアレスミスが多い」といったことの原因が、なぜ起こるのか、子どもの発達段階に応じて、脳の機能と共に解説されている。幼児期から壮年期以降まで、段階に応じて網羅されているので、メカニズムがわかりやすい。支援策も書かれているので、さっそく教室で生かそうと思う。2019/01/30

じゃがたろう

1
神経学的メカニズムが散りばめられていて難しく感じる読者もいるかもしれないが、とても興味深い内容だった。多くの知見がまとめられている。自己制御能力と学力との間に一定程度の関連があるのはうっすらとわかっていたけど、衝撃的な結果でもある。悲しいというか残酷というか。青年期には情動的な制御能力が一時的に低下すること、朝起きにくいのかもしれないこと等、都市伝説的に言われていることが科学的に立証されるのは嬉しいようで悲しくもある。2023/06/04

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