内容説明
子ども、思春期・青年期、成人期、老年期の心理臨床的特徴と、世代間の相互関係性を心理アセスメントから実践的に理解する。初心者から指導者まで、実践におけるアセスメント理解を深めるための専門書。
目次
第1章 子どもの心理アセスメントを取り囲むもの
第2章 思春期・青年期の心理アセスメントの諸相
第3章 成人期・中年期の心理アセスメントの事例にみる力動的理解
第4章 老年期の心理アセスメント
第5章 ライフサイクルとロールシャッハ法をめぐって
第6章 総括:現代社会に必要な心理臨床における心理アセスメント―ライフステージと領域を念頭に
著者等紹介
高橋靖恵[タカハシヤスエ]
名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。愛知淑徳短期大学コミュニケーション学科助教授、九州大学大学院人間環境学研究院准教授を経て、京都大学大学院教育学研究科臨床心理学講座教授。博士(教育心理学)。臨床心理士、家族心理士、公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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