目次
心理アセスメントの事例研究をめぐって
語新作が顕著な統合失調症の典型例
統合失調症が疑われた思春期の事例
死ぬために拳銃を借りたいと交番に申し出てきた男性の事例
ロールシャッハ法実施後に魔術的信念を吐露した男性―ハンドテストとのテストバッテリー
対人関係に問題を抱えさまざまな診断を付与されてきた女性の事例―3期のプロトコルの比較を通して
自閉スペクトラム症の成人例
知的障害の事例
アルコール依存症の事例(女性:断酒継続中)
虐待された経験をもつ双極性障害と診断された女性の事例
覚醒剤中毒者のロールシャッハ反応―精神分裂病との鑑別をめぐって
社会適応の良好な一例(非臨床群)
ロールシャッハ指標の紹介
著者等紹介
伊藤宗親[イトウムネチカ]
岐阜大学教育学部教授。臨床心理士/公認心理師。専攻は臨床心理学。1967年東京都に生まれる。1995年筑波大学大学院心理学研究科単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。