特別支援教育「連携づくり」ファシリテーション

電子版価格
¥4,730
  • 電子版あり

特別支援教育「連携づくり」ファシリテーション

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 124p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784760828258
  • NDC分類 378
  • Cコード C3037

内容説明

著者たちは、(独)国立特殊教育総合研究所の特別支援教育コーディネーター養成研修のプログラム開発に深く関わり、ファシリテーションのスキルを特別支援教育に役立てることに力を注いできました。本書では、そこで得られた様々な知見を、個別プラン作成のためのミーティングの場という、特別支援の現場に即した実践的なスキルとして紹介していきます。多岐にわたるファシリテーションのスキルの中から、現場で使えるエッセンスを凝縮し、明日からでもすぐに役立つ内容に仕上がっています。

目次

第1章 はじめに―当事者のための「真の連携」を目指して
第2章 特別支援教育の「連携」に関連する用語を整理する―連携する目的は、「教育・指導の青写真」を作ること
第3章 話し合い・連携の目的―会議のための会議にならないために
第4章 個別プラン・ミーティングの当日までの準備―会議の成否は準備で決まる
第5章 ミーティング当日―実際の会議の運営の仕方
第6章 ミーティング後の連絡・調整―やりっ放しはご法度です
第7章 コミュニケーション手段の使い分け―メール、それとも電話?

著者等紹介

堀公俊[ホリキミトシ]
組織コンサルタント、日本ファシリテーション協会会長。1960年神戸生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。大手精密機器メーカーにて経営企画やマーケティングに従事した後、組織変革、企業合併、教育研修、コミュニティ、NPO、地方自治など、多彩な分野でファシリテーション活動を展開。2003年に「日本ファシリテーション協会」を設立し、研究会や講演活動を通じてファシリテーションの普及・啓蒙に努めている。元関西大学商学部非常勤講師(組織行動学)

三田地真実[ミタチマミ]
教育学博士。言語聴覚士。東京学芸大学教育学部卒業後、約2年障害児教育の現場に携わる。その後、東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程を修了、埼玉医科大学にて言語治療に携わる。1996年に留学のために渡米、2002年米国オレゴン大学教育学部大学院博士課程修了。2003年から教育ファシリテーション・オフィス代表。2005年度(独)国立特殊教育総合研究所プロジェクト研究・研究協力者。2006年度より星槎大学非常勤講師(特別支援教育担当)。所属学会・協会は日本行動分析学会、日本特殊教育学会、日本ファシリテーション協会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

epitaph3

0
特別支援教育コーディネーター必読。2008/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/176475
  • ご注意事項

最近チェックした商品