出版社内容情報
心理の専門職が地域社会で専門性を活かして活躍するために、必要な事前知識や考え方、具体的な実践のあり方を紹介する。
内容説明
心理職が知っておくべき「地域支援」のエッセンス。心理の専門家が、自身の専門性を発揮してコミュニティで活躍するために必要な基本知識や具体的な実践方法について紹介。7つの心理臨床フィールドを通じて、地域の心理ニーズや、そこでの心理職の役割が見えてくる。これからの心理職必携の書。
目次
第1章 地域における心理援助と支援の基礎
第2章 学校における心理臨床
第3章 放課後支援における心理臨床
第4章 特別支援教育における心理臨床
第5章 保育所における心理臨床
第6章 児童養護施設・乳児院における心理臨床
第7章 児童発達支援センターにおける心理臨床
第8章 子ども家庭支援センターにおける心理臨床
著者等紹介
舩越知行[フナコシトモユキ]
目白大学人間学部人間福祉学科教授、同大学院生涯福祉研究科教授。臨床心理士。青山学院大学大学院文学研究科修士課程(心理学専攻)修了。東京都台東区役所保健福祉部障害福祉課(施策推進担当)を経て、2005年より現職。専門は、早期介入・発達臨床、インクルーシブ教育、心理コンサルテーション、地域支援システムなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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