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出版社内容情報
子どもたちはお話が大好き。
本書の中で11のワークに取り組み、世界に一つしかない物語を完成させましょう。
自分でしか見せることのできない「希望」を、自分の言葉で子どもにわかりやすく伝える技を伝授。
さあ、子どもの明日を照らすお話づくりにトライしましょう!
目次より
序章 これからお話を書こうとしているみなさんへ
ようこそ、子どもの本の創作講座へ
「書くこと」で幸せになれる?
この講座の進め方・使い方
第1章 〈文章の家〉を建てるための準備
心構え
素材選び
ワーク# 1 物語の素材と本気で向き合う
自分のことばをもつ
ワーク2 # 瞬間を切り取る言葉を学ぶ
独自の視点、感じ方
ワーク# 3 自分の視点をキャラクターづくりに生かす
special topic
『かなしみのぼうけん』ができるまでの、ひそひそ話 近藤薫美子
第2章 〈文章の家〉を設計する
何を書くか
ワーク# 4 自分ものがたりを書いてみよう
登場人物のキャラクター設定
ワーク# 5 日本語キャラクターづくりに挑戦
話の筋立てを決める
ワーク# 6 起承の設定を受けて新しい転転結を考えてみよう
ワーク# 7 素材チャートを使って多元的「転」をつくろう
ワーク# 8 自作のためのオリジナル構想シートを作成しよう
「葛藤」を準備する
第3章 〈文章の家〉を建てる― ― 優れた作品の見学を通して
村田喜代子「孤独のレッスン」に学ぶ
文章表現の心得
ワーク# 9 ついに短編を創作する
第4章 〈文章の家〉の建設現場に通い、チェックする
推敲
ワーク#1 0 自分の作品、人の作品を推敲してみる
素材との向き合い度チェック
一番重要な問題から目を背けていないか
なんとなくの起承転結
作品の小道具チェック
ワーク#1 1 自分の作品内容を今一度推敲してみる
special topic 絵と文字の言葉で表現する世界~『ほんやねこ』石川えりこ
第5章 明日の家づくりを振り返って
とにかく書き続けることでその先へ
自作をもとにブックコミュニケーションを
「書くこと」で幸せになるとはどういうことか
仕上がった作品のゆくえについて
付録 親子や友達同士で楽しめる創作ワーク
びっくりタイトルからイマジナリージャンプを経験しよう
内容説明
子どもの明日を照らすおはなしづくり。12のワークにトライ!
目次
序章 これからおはなしを書こうとしているみなさんへ
第1章 “おはなしの家”を建てるための準備
第2章 “おはなしの家”を設計する
第3章 “おはなしの家”づくりにとりかかる―書くことのはじまりは、読むことから
第4章 “おはなしの家”の仕上げに向けて―推敲は、おはなしづくりの要
終章 “おはなしの家”づくりを振り返って
著者等紹介
村中李衣[ムラナカリエ]
ノートルダム清心女子大学人間生活学部児童学科教授。絵本や児童文学の創作の傍ら、0歳から100歳まであらゆる世代のひとと読みあいを続ける。活動の場所は、小児病棟、老人保健施設、刑務所と幅広い。『チャーシューの月』(佐藤真紀子 絵 小峰書店)で日本児童文学者協会賞、『あららのはたけ』(石川えりこ 絵 偕成社)で坪田譲治文学賞、『こくん』(石川えりこ 絵 童心社)でJBBY賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。