内容説明
子どもと教師の営みをどうとらえるか。発達に応じた指導や特別支援教育のあり方などの本質的な問題をとりあげるとともに、子どもをめぐる人間関係の変化へと視点を広げながら教育の最新事情を解説したテキスト。
目次
第1部 子どもの発達と障害の理解(子どもの認知的・社会的発達;子どもの発達と脳科学;特別支援教育の動向と教員の専門性;発達障害のある子どもへの理解と支援;障害の重い子どもの理解と支援)
第2部 学校のなかの子どもと教師(子どもからみた学校;ネット社会と子どもたち;アサーティブなコミュニケーションの重要性;学級づくりと担任の役割;学校と保護者の信頼関係構築)
著者等紹介
清水由紀[シミズユキ]
埼玉大学教育学部准教授。博士(人文科学)。専門は、発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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