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内容説明
ちょっと道草、小さなしあわせ。四季の草花を生かす心なごむ暮らしかた―。自由に気楽に、暮らしを彩る小さなアクセント。誰でもできる、今すぐできる、「かんたん生け花」のススメ。
目次
自由気ままに、生け雑草
春
夏
秋
冬
著者等紹介
小林南水子[コバヤシナミコ]
1959年生まれ。日々を楽しみながら、3人の子を育て上げる。多彩な趣味に親しみながら、好きな世界を広げ、楽しむことの達人。2016年4月に、「1年間毎日休まずアップする」と決めて始めた、Instagramでの「身近にいる花や草木365日、そして時々。」は2017年4月でひとまず完結。そこから110枚をセレクト、草花の豆知識を加えて1冊にまとめた『生け雑草』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
105
今の犬を飼い始めて17年。毎日散歩に行きます。ここ数年道端の草花、山の木の実が気になりだしました。読メでつぶやきを見かけるようになったしフラワーアレンジメントを始めたのも理由の一つかな。植物の本も何冊か読むようになり雑草の名前も結構覚えました。それまで庭の木ですらあまり気に止めなかったというのに。どれにも逞しい生命力があり、小さな花が咲くと嬉しくなります。特に庭に咲く草花で好きなものは「ツルニチニチソウ」紫色の涼し気な花と常緑の蔓が良し。飾らない器もあり可憐な草花が見事に映える1冊です、早速真似したいな。2017/11/22
ねむねむあくび♪
84
シロツメグサやネジバナやネコジャラシ(エノコログサ)が好き。自宅ベランダの草花以外にも、時々お散歩中に見かけた雑草の花を連れて帰りたくなる。残念ながらハサミも持ち歩かない上、儚げな野の花を手折るのはなんだか可哀想になってしまい、結局止めてしまうのだが。今を盛りに開いた、誇らしげな山百合や曼珠沙華や、金木犀の枝などを切り取るのも抵抗がある。時々、自宅マンションの敷地内で管理人さんが刈る前に摘ませて貰い、家の中にお迎えする事もある。毎日、色々な野の花を摘んでいる筆者の写真を見て、充分楽しませてもらった。2021/10/17
ふう
81
華やかな花より楚々とした小さな花が好きなので、こんな草たちをこんなふうに飾るのもすてきだなと思いました。孫がよく道端の草花を摘んできて、コップや湯飲みに飾っていますが、ちょっと似ているかな。こんな生け雑草が似合うように、まずはテーブルや棚の上をきれいに片づけなくっちゃ。2017/09/18
榊原 香織
63
センスがとても良い。 よく道端で見かける花や草をさり気なく素敵に生ける。器もすてき。 知りたかった花の名前が分かったのも良かった2024/04/12
ヒデミン@もも
50
雑草大好き‼︎ この本のは雑草と言ったら怒るような花たちだけど。例えば紫陽花。私も野菊やシロツメクサなど、その辺の器に生けてるが、こんなにオシャレにはならない。2017/07/16