内容説明
用具の使い方を知り、手書きで線を引けることが、上達への最短距離。誰もが知りたかったそのコツを、イラスト・写真でどこまでも詳しく解説。近代建築の巨匠ル・コルビュジエの作品を題材に基礎知識が学べる待望のテキスト。建築を学ぶすべての人、間取り図面を扱う建築・不動産関係者、趣味の模型づくりにも最適!
目次
1 いつも使う用具と使い方
2 線を引く
3 立体を図面で表現する
4 実測から図面へ―スケール感を学ぶ
5 図面表現のキホン
6 ル・コルビュジエの最小限住宅を描く
7 建築表現のいろいろ―ル・コルビュジエのドミノシステムに学ぶ表現
8 ドミノシステムのインテリア計画
著者等紹介
内田青蔵[ウチダセイゾウ]
1953年秋田県生まれ。神奈川大学非文字資料研究センター長、神奈川大学工学部建築学科教授。工学博士
井上祐一[イノウエユウイチ]
1951年兵庫県生まれ。建築史家、建築家、有限会社一級建築士事務所アーキラボ所属、NPO法人有機的建築アーカイブ理事、神奈川大学および文化学園大学非常勤講師。一級建築士。博士(工学)
須崎文代[スザキフミヨ]
1977年千葉県生まれ。神奈川大学非文字資料研究センター研究員。博士(工学)
渡邉裕子[ワタナベユウコ]
1970年兵庫県生まれ。文化学園大学造形学部建築・インテリア学科准教授。一級建築士
谷口久美子[タニグチクミコ]
1963年東京都生まれ。文化学園大学造形学部建築・インテリア学科准教授。一級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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