社会主義の心理学

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  • サイズ A5判/ページ数 305p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784760137947
  • NDC分類 309
  • Cコード C3031

内容説明

労働者心理の洞察と、知識層の奉仕精神の必要性を訴え、ナチスドイツの到来を不気味に予見する。レヴィ=ストロース、リクール、グラムシ、ティリッヒら、戦間期の幅広い知識人に強烈な影響を与えたド・マンの主著、ついに邦訳。

目次

第1部 意志としての社会主義(大衆の感情、個人の思考;労働者層の社会的劣等コンプレックス;平等への努力とデモクラシー;連帯、終末論、宗教的象徴系)
第2部 表象としての社会主義(社会主義的未来像;インテリと国家;インテリ‐社会主義)
第3部 表象された意志としての社会主義(プロレタリア文化か、それともブルジョア化か?;学説と日々の要求;私ハ信ジル…)

著者等紹介

マン,ヘンドリック・ド[マン,ヘンドリックド][Man,Hendrik de]
1885年ベルギー・アントワープに生まれる。1905年ドイツへ赴く。ライプツィヒに住み、社会主義的活動に携わり、またライプツィヒ大学で経済学やヴィルヘルム・ヴントの心理学を学ぶ。1926年『社会主義の心理学』刊行。1929年~1933年フランクフルト大学社会心理学教授。1933年ナチスの政権獲得後、大学を辞してベルギーに戻る。1935年「労働プラン」の発表。その後、財務大臣、副首相、労働党党首などを歴任。1941年ナチスに公の発言を禁じられる。公的活動の停止。1944年スイスへ亡命。1953年自動車事故で死去

川口茂雄[カワグチシゲオ]
1976年兵庫県生まれ。1999年京都大学文学部卒業。文学博士(京都大学、課程)。日本学術振興会特別研究員PD(東京大学人文社会系研究科)を経て現在、京都大学文学部ほか非常勤講師。専攻はドイツ・フランス近現代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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若い脳

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たしかに革命は幻想かも知れない。しかし、そういう人の精神は弱いと見なされそうだが、たとえリアルでなくてもそれに縋り付きたい人もいると思う。機会があれば、仏訳も読んでみたい。2010/06/29

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