子どもたちは象をどう量ったのか?―寺子屋の楽しい勉強法

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784760133048
  • NDC分類 372.105
  • Cコード C1021

内容説明

今に伝えたい江戸時代の発想としつけ。絵でみる江戸の国語、算数、理科、社会。

目次

1 国語(自分の名前を書いてみよう;漢数字は筆づかいの基本 ほか)
2 算数(大きな数、小さな数;大事な大字 ほか)
3 理科(墨をつけたり、落としたり;よみがえる和紙 ほか)
4 社会(いちばん身近な社会;日本はじめて物語 ほか)
5 総合学習(元気に挨拶しよう;悪さをすれば叱られます ほか)

著者等紹介

西田知己[ニシダトモミ]
1962年生まれ。上智大学コミュニティ・カレッジ講師、清泉女子大学ラファエラ・アカデミア講師。上智大学大学院文学研究科史学専攻・博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会・特別研究員(1993~96年)。歴史学の立場から江戸文化研究に取り組み、和算や寺子屋教育の道へと進んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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魚京童!

6
骨かくす 皮には誰も 迷いけん 美人というも 皮のわざなり2014/01/14

よっちん

2
子供向けにふりがな付の平易な文章で書かれてあるが、とても興味深く読めた。和算の所は特におもしろかった。寺子屋時代もやっぱり子どもは勉強が嫌いだったんだなぁ。2009/05/23

よねちゃん

1
江戸時代の子供たちの勉強も結構面白いと思った。左ページに当時の絵があり、右ページに解説が載っていた。

助作

1
江戸時代の子供たちが寺小屋でどのようなことを習っていたのかが紹介されていた。今よりずっと実践的で生活に役立ちそう。ただそれだけ地についた勉強だってコトでむしろ大変なのは今の子の方なのかナァ。2012/01/24

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