目次
第1部 ヘルツェル学派とシュトゥットガルト芸術アカデミーにおける改革的伝統(シュトゥットガルト・アカデミーにおけるヘルツェル学派の誕生と改革的精神の射程;アドルフ・ヘルツェルにみる芸術アカデミー改革の内在的視点とその発見)
第2部 二〇世紀前半ドイツにおける造形表現研究と造形表現教育の精神(ノルトライン=ヴェストファーレン州におけるクレーの遺産と(造形芸術上の近代)
図版と日記資料を手掛かりに浮かび上がるイッテンの一九二〇‐三〇年代造形表現研究
クレーフェルトにおけるイッテンの繊維工芸教育と発想法教育学
J・イッテン活躍期ドイツにみる初等学校教育学と初等学校教育方法学の誕生)
第3部 ドイツ芸術学校関係者達の改革的精神とその知られざる地平(現代ドイツ芸術教育学成立期にみる芸術教育学の表層面と実際;バウハウス教育学の戦後教育界へのインパクトと波及)
著者等紹介
鈴木幹雄[スズキミキオ]
昭和27(1952)年生。神戸大学名誉教授、現在、関西福祉大学教育学部・教授。専門、教育哲学・芸術教育学、博士(教育学、広島大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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