目次
第1部 理論的背景(問題提起;先行研究の概観と概念の定義;本論文の目的と構成)
第2部 シャイな教師の教職遂行(学校におけるシャイな教師の実態(研究1)
シャイな教師の対人行動(研究2)
シャイな教師に対する評価(研究3)
教職遂行過程におけるシャイな教師の困った経験)
第3部 シャイな教師の教職遂行を規定する認知的要因(シャイな教師の困った経験と関連した認知的要因(研究5)
教職遂行場面評価及び対人評価が教職遂行に及ぼす影響(研究6)
シャイネスに対する評価が教職遂行に及ぼす影響(研究7)
シャイな教師の認知と教職遂行の関係モデルの構成(研究9))
教職対人行動効力感が教職遂行に及ぼす影響(研究8))
第4部 総括(総合的考察;本研究の限界と今後の課題)
著者等紹介
高柳真人[タカヤナギマサト]
1957年、東京都生まれ。1982年、筑波大学大学院教育研究科(学校教育コース)を修了し、東京都立農芸高等学校に着任(教諭)。1991年から、筑波大学附属坂戸高等学校教諭。1997年、筑波大学大学院教育研究科(カウンセリングコース)を修了。2001年から高知大学教育学部に着任(助教授。2007年から教授)。2008年、びわこ成蹊スポーツ大学に着任(教授)。2015年、筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻を修了し、博士(カウンセリング科学)の学位を授与される。2017年、京都教育大学教職キャリア高度化センターに着任(教授)し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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