目次
第1編 序論(人の発達段階におけるものづくり教育の必要性;ものづくりの流れと生産教育論 ほか)
第2編 ものづくりの考え方を育て、基礎を培う教育―小学校高学年から中学校前半の義務教育期間(ものづくりの導入研究;ものをつくるための製品の設計 ほか)
第3編 ものづくりの基礎基本をふまえ、目標を設定して理論化・最適化を考える教育―中学校後半から高等学校までの期間(ものづくりの機構・構造設計に関する基礎研究;ものづくりの工程計画・製作に関する基礎研究 ほか)
第4編 ものづくりの最適化とともに、方略性ある効率化を考える教育―大学から一般社会人の期間(ものづくりの設計論に関する研究;ものづくりにおける工程設計の最適化 ほか)
著者等紹介
大橋和正[オオハシカズマサ]
1976年山梨大学大学院工学研究科精密工学専攻修了。1977年大阪大学工学部産業機械工学科研究生(2年間)。1990年京都大学工学博士。1996年アメリカ合衆国イリノイ大学客員研究員(8ヶ月間)。現在、岡山大学大学院教育学研究科教授、工学博士。この間、岡山大学教育学部附属小学校、校長(兼任)、岡山大学教育学部・附属学校部長、岡山大学教育学部・副学部長、岡山大学大学院教育学研究科・副研究科長。専門は生産教育、技術教育、生活工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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