出版社内容情報
子どもが不登校になる背景には複雑な要因が絡み合っており、子ども本人や親だけに問題があるわけではありません。しかし多くのお母さんは自分を責めて、一人で悩んでいるのが実情です。
著者は3人の実子が不登校を経験した当事者。著者自身の苦悩を赤裸々に記して読み手に寄り添い、共感を引き出しながら、子どもが心身ともに健やかに育つために親ができることについて考えていきます。
また、中学高校などで不登校児家庭の相談に乗ってきた経験から、「ことばかけ」「食生活」「住まいの環境」の3つを掛け合わせることで、子どもを復学へと導くノウハウを伝授します。
【目次】